2016年07月19日

大日岳 日帰り

夏山シーズンなので高いところでカップラーメンを食べたい!
ということで大日岳へ日帰りで行ってきました。




日時:2016年7月16日(土) 天気:2,000m程度までガス時々晴れ、2,500mの頂上は快晴

行程:
称名滝駐車場(6:10)→大日平山荘(8:00)→大日岳(10:10~11:00)→大日平山荘(13:00)→称名滝駐車場(14:20)

行程時間:8時間10分(うち休憩約60分)

移動距離:約14km

標高差:約1,500m

しんどさ:おじさんにはもう無理・・・


天気予報は曇りで、下界から見る限り立山連峰には厚い雲がかかっており、
あの厚い雲の中は雨かなぁ雨なら帰ろうと思いながら、登山口へ。

称名滝の駐車場はガラガラで、夏山シーズンの立山にしては少しさびしい感じでスタート。




予想通り途中ガスがかかり景色は見えませんでしたが、雨が降るほどではなく
ガスで日光が遮られ快適に登れました。




大日平へ出たあたりから、雲がなくなり、どどーんと目指す大日岳を含む立山連峰が姿を現しました。
遠いなぁと若干やる気を削がれながらも、大日平の開放感とお散歩な斜度が気持ち良くどんどん進めました。




大日平山荘を越え、徐々に斜度を増し効率の良い登りに苦戦の中、
思った以上に冷たい沢の雪解け水でリフレッシュしながら山頂を目指しました。


大日平以降、山頂に至るまでガスに覆われることなくパノラマビューを満喫し山頂へ。




山頂には、トレランの方がふくらはぎを露出させてたたずんでいらっしゃいました。
お話を伺うと、とても真似できない時間で上り下りされているようで感心しきりでした。
「行動時間が短いから荷物が少なくて済むんですよ」という言葉が印象的でした。

下山は長い、暑い、大日平山荘が遠い、山荘の自販機がペットボトル350円(購入)という
記憶しかなく登山口へ到着。

今回、下山中に牛ノ首あたりから吐き気がし、その後も治まらず、
翌日まで寝てしまいました。

原因は運動不足と軽い熱中症と自己分析しますが、以後このようなことがないようにと
「バテない歩き方術」を読んでいます。












  


Posted by コザさん at 22:00Comments(0)